こんにちは。ライターの大塚たくま(@ZuleTakuma)です。
辛麺を食べたことがなかったぼくでしたが、先日、博多辛麺鶴商店さんで0辛から100辛までの辛さの辛麺をいただいたことで、辛麺のウマさがわかりました。
この試食会以降、辛麺にハマり気味。辛いものって、やっぱり中毒性あるんですよね……。インスタントでもやたら辛い系のラーメン買っちゃう。
鶴商店・大山店長:そうなんですね。じゃあ、うちの通販の辛麺を食べてみませんか?
――鶴商店さんは通販もされてるんですね!インスタントですか?
鶴商店・大山店長:いえいえ!!うちの肝である鶏ガラスープはストレートでお届けしますし、具材もそのままですよ。取材依頼しますから、これも記事にしてくださいよ。よろしくお願いします!!
……ということで、博多辛麺鶴商店さんから再度ご依頼いただきました!通販の博多辛麺を食べてみます。
そもそも、博多辛麺鶴商店とは?
博多辛麺鶴商店さんは「博多辛麺」をつくりだしたお店です。もともと、宮崎で生まれた辛麺を博多っ子が好む味わいにアレンジしており、マイルドなスープと卵麺が人気です。
辛麺というと「激辛好き」の人しか食べないというイメージがありましたが、前回の試食会でビックリしたのは0辛の美味しさ。
「辛さを抜いた辛麺なんて、味気なくて美味しくないだろう」と思っていましたが、全然そんなことがなくてビックリ。鶏ガラスープが美味しくて、0辛を頼み続ける常連のお客さんもいるのだそうです。辛麺屋なのに。
100辛も食べたところ、唐辛子の刺激が増しても鶏ガラスープの旨味を感じられました。まさに旨辛。
唐辛子は高級なものをブレンドして使っているので、風味は豊か。単に辛さが増すだけではなく、唐辛子の香りや旨味もプラスされます。
鶴商店さんの辛麺で印象的だったのは、鶏ガラスープの美味しさと「唐辛子って辛いだけじゃないんだ」という発見でしたね。
そんな博多辛麺鶴商店のお取り寄せ辛麺。ホントにお店と同じ味が楽しめるのでしょうか。
博多辛麺鶴商店のお取り寄せ通販辛麺を調理
こちらが博多辛麺鶴商店の通販セットです。麺(今回は卵麺)、ミンチ、ニラ、ニンニク、5辛分の唐辛子。そして、ストレートの鶏ガラスープです。さっそく調理していきましょう。
まず、鍋を2つ用意します。スープ用の鍋と、麺をゆでる用の鍋です。まずはスープ用の鍋に油を引き、付属のニンニクを炒めます。
炒めたニンニクのいい香りがしてきたタイミングで、鶏ガラスープを投入!!
鶏ガラスープを入れた後に、付属の唐辛子を投入!!
すると一気に辛麺らしい色合いになってきます。鶏ガラスープと唐辛子の豊潤な香り。もうだいぶ美味そう……。
ここに卵を投入します!
卵を回し入れ、フワッとしたら軽くかき混ぜ、すぐに火を止めましょう。
スープができたら麺をゆでましょう。スープをつくりつつ、麺の鍋にも火を入れて、沸騰させておくとスムーズです。
卵麺の場合は2分~3分、こんにゃく麺の場合は40秒~50秒でOKです。ぼくは普通のかたさがいいので、間をとって2分30秒でゆでました。
麺がゆであがったら丼に入れ、先ほどつくったスープを注ぎます。
そこに付属のミンチとニラを乗せれば完成です!!
とくに難しい工程はありませんでしたが、コツがあるとしたら、溶き卵をフンワリさせるところでしょうか。ササッと手早く、すぐに火を止めるのが大切です。
調理工程は動画にもしていますので、イメージをつかみたい方はこちらもご覧ください。
博多辛麺鶴商店のお取り寄せ通販辛麺を実食
2分30秒とタイマーで設定していたおかげで、麺のゆで加減はベスト!!ツルツルシコシコで美味しい。
ニラは乾燥タイプではなく、生のニラが真空パックに入っていたので、シャキシャキ!これは重要な具材です。
博多辛麺鶴商店の辛麺はやっぱりスープが魅力。鶏ガラスープがストレートで届いたので、鶏ガラスープの美味しさはお店のまま。そこに風味豊かな唐辛子が混ざり合い、絶妙です!!
この辛麺を家で食べられるのは幸せだ……。
残ったスープはもったいなかったので、ご飯を投入して、雑炊にしちゃいました。
これも笑いが出るような美味しさだったので、通販で博多辛麺鶴商店の辛麺を買った方にはぜひ試してみてもらいたいと思います。ごちそうさまでした。
博多辛麺鶴商店の辛麺の通販サイトはこちら
博多辛麺鶴商店の辛麺は通販サイトから注文すれば、ご自宅へ届きます。ぜひ福岡以外にお住まいの方にも、この「博多辛麺」を味わってほしいですね。ご注文は下記のサイトからどうぞ。