こんにちは。ライターの大塚たくま(@ZuleTakuma)です。年間200記事以上のWeb記事を執筆しています。2020年は216記事を執筆しました。
もともと化粧品や健康食品のアフィリエイト記事を執筆するライターでSEO対策を施した記事制作が得意です。独立して以降は、福岡を中心とした九州の「情熱ある人」を取材する記事を寄稿する仕事をメインに頑張っています。
たとえばこの記事は、福岡でおいしいうどんを提供するために頑張っている福岡のうどんチェーン、ウエスト、資さんうどん、牧のうどんのうどんへの情熱を記事にしました。
Webメディアに寄稿する記事を作成するとき、多くの場合は「世間の数多くの人が興味をもつテーマ」で執筆します。そのようなテーマを選び、さらに自分の思い描く読者が満足するにはどうすればいいのかを考え、企画を練っていくのです。
「みんなが興味をもつテーマを、みんなが読みたくなるように」
ぼくは企画を練りに練りました。もっと面白く。もっと読みやすく。「思わず全部読んじゃった」と笑顔で言ってもらえるような記事を目指したのです。
そんなマインドで仕事をしていると、記事はたまにたくさんの人に拡散されます。ぼくの記事を楽しみにしてくれて、いくつも記事を読んでくれる固定の読者さんも現れ始めました
「大塚さん、私のことを取材して伝えてくれませんか」
しだいに、取材依頼を企業やお店からいただくようになりました。取材を依頼してくださった方々の業種は多種多様。ラーメン屋さんに劇団、不動産会社にローカルメディアの編集長にイラストレーター……。ぼくがこれまで想定することのなかった取材先ばかり。
「依頼は受けてもいいけど、いい記事ができるのかな?」
少し不安でしたが、チャレンジしました。これまでのWeb記事制作で得た「読まれる記事をつくるスキル」を、すべて注いだのです。初めてつくったのは、北九州にある「笑福亭」というラーメン屋さんの記事。
ぼくに記事制作を依頼した理由を尋ねてみると「店舗移転をした結果、お客さんが来なくなった」とのこと。じつは「隠れ家らぁ麺」というコンセプトにこだわりすぎた結果、ホントに隠れてしまって、常連客まで逃し始めているというお話でした。
「人に話したくなる、面白い話だ」
ぼくは店主に「恥ずかしいかもしれないけれど、そのストーリーも一緒に記事にしませんか」と投げかけました。「少しでもお客さんに来てもらえるのなら」と、店主は快諾。記事が完成したのです。
記事はさっそく読まれて、お店にもお客さんもいらっしゃったとのこと。
( ´ρ`)y-~~ 以前は城野の信号の近くにあった、とんかつラーメンの看板が目を引いた笑福亭。移転して隠れ家らぁ麺笑福亭になったけど移転したら客足が引いたっていう記事を読んだのでちょっと行ってみた。魚海塩らぁ麺、麺が独特。ちょっと透明感があってつるんとした感じ。美味しくいただきました。 https://t.co/1F7GHfGgWE pic.twitter.com/pk6Pvu40Yj
— zora@water (@zora_41) 2020年3月15日
ぼくはこの経験で気がつきました。
世の中には、まだまだ伝えたいけど、伝え方がわからずに困っている会社やお店がたくさんある。
ぼくがこれまで培った記事を書くスキルを、もっともっと必要としている人のために活用したい。
そう考えたぼくはそのあとも依頼を受け続けました。
たとえば、子ども向けのサッカー教室を運営する先生からの依頼では、教室の基本情報やインタビューに加えて「親子サッカー」のコツを教えてもらう企画を実施。
不動産会社さんの記事では「福岡で家を買うならどこがいい?」という定番の話題を「一生賃貸でいい」と思っていた、僕自身の目線で答えていただく企画を実施。
※ほかの取材依頼記事はこちらをどうぞ
ビジネスマンは全員、何らかのプロです。誰もが輝くテーマを持っています。これまでのWeb記事制作で学んだことです。
「記事のおかげで人に紹介しやすくなった」
「チラシに記事を載せたら効果があった」
「記事をきっかけに問い合わせをもらった」
「記事を読んだという人がお店に来た」
このような声をもらうたびに考えています。
もっとWeb記事にできることはあるんじゃないか。
ずっとネットにいきいきと残り続けるWeb記事。その可能性を感じつつ、今もまだ答えを探しているところです。ぼくはまだまだ、この「取材依頼」を受け続けたいと思っています。
ぼくに取材を依頼して、記事をつくってみたいと思う方を募集しています。
【大塚たくまの取材記事】
価格:1本4万5000円~(交通費別、相談応じます)
掲載先:依頼者さまのサイト、当ブログもOK
※当ブログ掲載の場合も、リンクなどご自由にご活用ください。
どうすればご自身の価値が魅力的に伝わるのか、一緒に企画を考えましょう。もう「広告を載せるだけ」の時代は終わっています。ハコに出して終わりではなく、読まれ続ける内容の追求を、一緒にやってみませんか。共感していただける方からのお仕事依頼をお待ちしております。
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