こんにちは。ライターの大塚たくま(@ZuleTakuma)です。
本サイト「大塚たくま.com」では現在、アビスパ福岡と連携し「#ふるさと福岡で一丸に。アビスパ福岡クラウドファンディング」を応援する記事を作成しています。
今回はその応援企画の第一弾。アビスパ福岡クラウドファンディングにて「シングルルーム宿泊券」を協賛されている、博多グリーンホテルアネックスさんを取材しました。
- 博多駅から徒歩1分!博多グリーンホテルアネックスに到着
- 博多グリーンホテルアネックスのシングルルームに入室
- 「アビスパの勝利が癒し」博多グリーンホテルのスタッフの方にインタビュー
- 力を合わせてアビスパ福岡のある未来を残そう
博多駅から徒歩1分!博多グリーンホテルアネックスに到着
JR博多駅の「博多デイトス」の筑紫口側の出口から出るとすぐに見えてくる大きな建物……。
それが「博多グリーンホテルアネックス」です。博多駅から徒歩1分という、絶好のアクセスを誇ります。
現在、新型コロナウイルス感染拡大の影響で、博多グリーンホテル1号館・博多グリーンホテル天神は休業しています。
さらに、博多グリーンホテル2号館は福岡県知事より要請を受け、宿泊療養施設として新型コロナウイルスに感染した無症状および軽症の方々を受け入れているのです。
博多グリーンホテルへの新型コロナウイルスの感染拡大の影響は大きなものとなっています。現在営業しているのは、こちらの「博多グリーンホテルアネックス」1棟のみです。
広々としたロビーに入ると、アビスパ福岡のグッズが出迎えてくれます。
アビスパ福岡の2020年度ユニフォームと、アビスパ福岡の選手たちのサインが入ったサッカーボールです。
サインボールは間近で見ながら、どれが誰のサインかなんて考えながら見るのも面白いかと思います。多くの方がユニフォームやボールの写真を撮影し、SNSに投稿しているそうです。
「博多グリーンホテルアネックス」に行ったときには、ぜひ記念撮影してみてください!
博多グリーンホテルアネックスのシングルルームに入室
今回、アビスパ福岡のクラウドファンディングで返礼品として協賛されている「博多グリーンホテルアネックス」のシングルルームにお邪魔しました。
第一印象としては、お部屋が広い!シングルルームは15.3㎡の広さです。ベッドはシモンズ製6.5インチポケットコイルベッドを使用しており、寝心地は抜群。
ライティングデスクにはライトと、クッション性が高くて座り心地の良い椅子が置かれていました。デスクが広いので、少し長めのPC作業でも快適に行えそうです。
お風呂もホテルのシングルルームにしては広めです。一日の疲れを癒すには十分の設備となっていました。
博多駅から絶好のアクセスにある便利なホテルです。お仕事の後、応援の後に、観光の後に利用してみてください。
ぼくは気分転換がてら、執筆作業のみを目的に泊まりに行くのもアリかなぁ……と思っております。
博多グリーンホテルアネックス
住所:福岡県福岡市博多区博多駅中央街4-32
「アビスパの勝利が癒し」博多グリーンホテルのスタッフの方にインタビュー
アビスパ福岡のクラウドファンディングや、アビスパ福岡に関して、博多グリーンホテルの田中耕介さんにお話をうかがいました。
田中さんも博多の男
――本日はご案内くださり、ありがとうございます。その前にちょっとお尋ねしたいのですが、この周りに展示されているものは何ですか?
田中さん:これは自粛期間中に、スタッフが取り組んだものを展示しているんです。ここ1号館は現在閉鎖中なので、あくまで社内展示なんですけど。
――なんと面白い取り組み! なんだか大人の自由研究って感じで、見ている方もワクワクしますね。凝っているものもたくさん。田中さんのも見せてくださいよ!
田中さん:ちょっと恥ずかしいですけど、いいですよ。私のはこれです。
――あの、田中さん。あの、もしかして……。アビスパのサポーターでいらっしゃいます?
田中さん:お察しの通りです。ここ2~3年ぐらい、冠婚葬祭以外は欠かさず、ホームゲームに行っていますよ。
――筋金入りじゃないですか。アウェイ遠征も行っていますか?
田中さん:はい、もちろん。思い出はやっぱり2015年の長居ですね。やっぱり一番前に行きましたね、中村北斗選手が決めたときはですね……興奮しましたね。
――ぼくはアビスパを応援しだしたのが昨年からなので、昇格の喜びを体感したことがないんですよね……。羨ましい。
田中さん:あと印象に残っているのは、2017年の豊田スタジアムですね。悔しかった!!泣いちゃいましたね。「あのウェリントン選手のはオフサイドじゃないだろう」って。目の前だったからですね。悔しかったです。
――2020年のアビスパ福岡はどう見ていますか?
田中さん:北九州で開幕戦を見たときは「強いな」と思いました。面白いサッカーをするなあと。
――ぼくも現地で観戦しました!最高でしたね。
田中さん:中断を開けて始まってみると中断明けの連携や、怪我とか。どこのチームも一緒なんでしょうけど、選手自身も大変なんだろうなと思いますね。難しいシーズンになっているなと思います。
――田中さん自身も試合がなくて、辛かったんじゃないですか?
田中さん:たまらなかったですね。発狂しそうでした。再開してよかったです。
スポンサーになって変わったこと
――博多グリーンホテルさんがスポンサーになった理由は何だったのでしょうか?
田中さん:もともと社長が「地域還元」という考え方を持っていましたことが大きいと思います。福岡の地元コンテンツを育てることが重要だという考えもありました。
――田中さんご自身も嬉しかったんじゃないですか?
田中さん:いやぁ、嬉しかったですね! 自分からすると、まさかアビスパのユニホームに自分が働いている会社のマークが入るなんて夢にも思わないですから。誇りに思います。愛社精神が増して「よし、頑張ろう!」って思いました(笑)
――スポンサーになってから、ホテルで変わったことはありましたか。
田中さん:スポンサーになってから、福岡外に転居されたアビスパサポーターの方が、宿泊先として優先的に選んでいただけるようになりましたね。ありがたいことです。SNSでユニホーム姿で「グリーンホテルに泊まったぞ」と上げてくれるのが嬉しいです。
――なるほど! アビスパサポーターの方が優先してくださるんですね。
田中さん:アウェイサポーターの方もいらっしゃいますよ。Jリーグクラブのスポンサーということで、選んでくださるんです。本当にありがたいことだと思います。
――そこまでチェックしているアウェイのサポーターの方もいるんですね……。すごい。
博多グリーンホテルアネックスなら飲みに行くにも便利
――アビスパ福岡クラウドファンディングの返礼品として、博多グリーンホテルアネックスを検討している方にメッセージをお願いします。
田中さん:まず、当ホテルでなくてもいいので、アビスパ福岡のために支援していただきたいのが一番です。もし、当ホテルを選んで下さるのであれば、アクセスもいいですし、ユニホームやサイン入りボールも飾ってますし。アビスパサポーターの方々に喜んでいただけるようなサービスを行ってますので、ぜひお越しいただければと思います。
――福岡県内からとは言え、夜の試合だとベスト電器スタジアムから帰るのは遠いという方や、飲んだ後にゆっくりしたいという方もいらっしゃるかと思います。
田中さん:そうですね。お近くに同じくアビスパ福岡のスポンサーでいらっしゃいます、竹乃屋さまや、もつ鍋のおおやまさまもありますので……。ぜひ応援の後に、お近くで食事していただき、ご宿泊いただければと思います。
――いいですね、そのコース!! ぜひ参考にしてもらえればと思います。本日はどうもありがとうございました!
博多グリーンホテル・児玉さんからのメッセージ
アビスパ福岡のコアサポーターにはおなじみでしょう。博多グリーンホテルの児玉さんにもお話をうかがっております。
児玉さんは、新型コロナウイルスの感染者の療養施設として稼働している2号館の責任者として勤務していらっしゃいます。リモートでお話をうかがいました。
――お忙しい中、インタビューに応じてくださりありがとうございます。今年のアビスパはどう見ていらっしゃいますか?
児玉さん:とにかく最後まで応援するのが、私の役目だと思っています。
――シーズン最後まで、しっかり応援をやり抜くと。
児玉さん:はい。四半世紀以上サッカーを観てますが、サッカーは先に諦めた方が負けるスポーツだと思います。私が何事にも最後まで諦めない性格になったのはサッカーの影響でしょうね。
――今回のクラウドファンディングも3000万円という、高い目標を掲げていますが、アビスパ福岡には頑張ってほしいですね。
児玉さん:昔、アビスパが経営難になりクラブが無くなりそうな時がありました。その頃は、敵のサポーターからも募金をして、福岡に持ち帰りクラブに渡したことがあります。
――経営難のときはそんなこともされていたんですね……。
児玉さん:そんなことはもうしたくないので、今回はクラブ全員、必死で頑張ってほしいです!
――最後に支援を検討している方へ、後押しの一言をお願いします。
児玉さん:博多グリーンホテルを選ばなくても構いません。とにかく、未来ある子ども達の為にも、俺達の街のクラブをよろしくお願いします。
――熱いメッセージをありがとうございました!
力を合わせてアビスパ福岡のある未来を残そう
新型コロナウイルスによる大きな影響を受けている博多グリーンホテルですが、今でも福岡のために新型コロナウイルスと戦っていらっしゃいます。
田中さんは「私にとって、コロナ禍に希望を与えてくれるのは、アビスパの勝利です」と語っていました。それはぼくも、サポーターも同じだと思います。
今年も、そしてこれからも。アビスパの勝利が私たちに「活力」を与えてくれる未来を守るために。そして、子どもたちがアビスパ福岡に夢を抱く未来を残すために。
今こそアビスパ福岡とサポーターとスポンサー企業の皆さんとで、一つになる時だと思います。
この記事を読んで、アビスパ福岡のクラウドファンディングに支援したいと思った方。ぜひ博多グリーンホテルのシングルルーム宿泊券も検討してみてくださいね。