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ふくやの川原社長にアビスパ福岡のスポンサーを続ける理由を尋ねてみた【アビスパクラファン応援】

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こんにちは。ライターの大塚たくま(@ZuleTakuma)です。

 

本サイト「大塚たくま.com」では現在、アビスパ福岡と連携し「#ふるさと福岡で一丸に。アビスパ福岡クラウドファンディング」を応援する記事を公開しています。

 

www.spportunity.com

 

今回は味の明太子でおなじみ、ふくやさん。アビスパ愛の深い会社で、川原社長の姿をスタジアムで見かける方も多いのではないでしょうか。

 

2013年のアビスパ福岡が経営危機に陥った際、「アビスパ福岡支援商品」を販売し、その売上金全額を支援金として寄付したエピソードも有名です。

 

www.sponichi.co.jp

 

そこで、今回はクラファンの返礼品である「ゴールとまらんらん♪」「どこでも明太子」の紹介はもちろん、ふくやの社長・川原武浩さんにアビスパ福岡が福岡に必要であると思う理由をお尋ねしました。

 

 

 

実はハマるとクセになる! 油漬けした明太子の魅力

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――今回のクラウドファンディングの返礼品は「ゴールとまらんらん♪」と「どこでも明太子」。どちらも、油漬けした明太子の商品ですね。加熱した明太子の油漬けって、最初はピンとこなかったんですけど、美味しいですね。

 

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川原社長:ありがとうございます。最初は生の明太子と比べられてしまうんですけど、生の明太子とはまったく違った味わいを目指しているんですよね。

 

――これはこれで別の美味しさがありますよね。だんだんクセになってくる。

 

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川原社長:明太子を油漬けにすると、こういう美味さがあるんだという部分を新たに出そうとしている商品ですね。

 

――油の方にも明太子の旨味が溶け出していて、それもまた面白いですよね。

 

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川原社長:コンフィとかラー油でもそうなんですけど、油っていろんな風味を移せるんですよね。香りや味が溶け出していく。ダイレクトに移るのではなく、油の風味とうまい具合に交わりながら、じんわり移るというとてもよい特徴があるんです。

※コンフィ……オイルに食材を浸し、煮込む調理法。主にフランスで用いられる。

 

――味がじんわり移ると、どんなよい面があるんですか?

 

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川原社長:味が後を引くというところが、すごく違うところですね。

 

――たしかに! 後味で明太子の香りと旨味が残るのがいいですよね。油って、味の感じ方を演出してくれる作用があるのか。面白いですね。

 

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川原社長:もともと、辛味と油ってすごく相性がいいんです。辛味と旨味と油の組み合わせの食品って、もともとたくさんあって。たとえば、麻婆豆腐とか。我々の商品だと「めんツナかんかん」はそうですね。

 

――あー、たしかに。「めんツナかんかん」は辛味と旨味と油ですね。

 

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辛味・旨味・油で構成された「めんツナかんかん」

 

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川原社長:辛い・旨味がある・油というのは、人がやみつきになる要素なんです。

 

――ぼく「ゴールとまらんらん♪」の蓋についた油が手について、それをペロッとなめちゃったんですよ。そしたら、それがめちゃめちゃ美味くて。笑

 

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川原社長:お酒好きの人が、ちょっと油をペロペロ楽しみながら、おつまみに上手に使っている話を聞きます。珍味ですね。

 

――なるほど。やっぱり、お酒が好きな方はいろいろ考えますね。

 

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川原社長:明太子と油で食感がないので、ちりめんじゃこを足しているというアイディアも聞きました。

 

――あっ、それ絶対美味しい。

 

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川原社長:そうやって、お客様にいい食べ方を教えてもらうことが多いですね。これからもこの油のよい面を生かして、進化させていきたいと思っています。

 

画期的な商品「どこでも明太子」

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――「どこでも明太子」は面白い商品ですね。

 

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川原社長:加熱した油漬けの明太子は、美味しいだけではなく、持ち歩きができることや、長期保存ができるというところも売りなんです。チューブ型なので「人間ちゅ~る」と呼ばれることも。

※猫のおやつとして人気のチューブ型おやつ「Ciaoちゅ~る」にたとえています。

 

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――チューブ型の方は、少しジェル状で、パンとかおにぎりにも塗りやすいですよね。

 

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川原社長:すこし粘度をつけています。ご飯やパンにのせて食べるという食べ方もいいですね。

 

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バタートーストに塗るとヤバうま!

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川原社長:あとはドレッシング代わりに使うのもいいですよ。

 

――へ~、ドレッシングですか! コンビニで買ったサラダに別売りの小袋ドレッシングではなく、明太子をかけちゃう。

 

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川原社長:けっこうおいしいですよ。ぜひ試してほしいですね。

 

アビスパ福岡が世界的なクラブになってほしい

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――それでは、アビスパの話題に入りましょう。アビスパ福岡のスポンサーになると決めたきっかけを教えてください。

 

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川原社長:私どもがスポンサーになったのは、ユニホームにスポンサーが一つもつかなかった時で。なおかつ、物凄い連敗してたときだったんです。心境としては「のび太くんと結婚するしずかちゃん」みたいな。

 

――「そばについててあげないと、あぶなくて見てられないから。」ってことですか……。

※ドラえもん 20巻「雪山のロマンス」より、のび太と結婚すると決意したしずかちゃんの有名なセリフ

 

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川原社長:まあ、それは冗談ですが……。それはさておき、スポンサーを継続しているのは「サッカーは世界につながっている」と思うからです。

 

――サッカーは世界につながっている……。どういうことでしょうか。

 

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川原社長:今のアビスパ福岡だと、たしかにあまりイメージしにくいかもしれません。たとえば、同じJリーグでも浦和レッズや鹿島アントラーズなどの名門クラブなら、見える世界が違ってきますよね。

 

――たしかに、そんな気はします。

 

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川原社長:ヨーロッパのクラブで言うと「マンチェスターユナイテッド」で有名なマンチェスター。マンチェスターって、人口は50万人くらいの都市なんです。

 

――えっ、そうなんですか。それは意外です。

 

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川原社長:でも、世界中の人がマンチェスターという都市を知っているじゃないですか。サッカークラブが強いっていうところって、ものすごく知名度があるし、ブランドイメージが高まるんですね。

 

――アビスパ福岡もマンチェスターユナイテッドのように、サッカークラブの強さで世界的に知られる都市になってほしい……ということですか。

 

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川原社長:ぼくはアビスパ福岡にそうなってほしいと思っています。アビスパ福岡が強くなることで、福岡のブランドイメージが高まり、世界中に知られる都市になると信じているんです。それが、スポンサーを続けている理由です。

 

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――なるほど。そこまで、強いお気持ちをお持ちなんですね。

 

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川原社長:サッカーなら、日本代表でなくとも世界と戦えます。アビスパ福岡がFIFAクラブワールドカップの決勝で戦う可能性だってあるんです。

 

――アビスパ福岡が世界大会の決勝か……。

 

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川原社長:もちろん、たどり着くには大変ですけど。でも、そこを目指して、ずっと続けていくことが大切だと思います。

 

世界を狙える選手を生み出すクラブになってほしい

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――今「世界」と言われると、途方もないことのように思えてしまいます。

 

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川原社長:でも、小さいながらも結果は出始めていると思います。アビスパの支援を行っている中で、実際に冨安選手が世界に出て戦っているというのは、大きく勇気づけられるポイントですね。

 

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――選手個人だと世界レベルの選手は出てきているわけですね。

 

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川原社長:もちろん、クラブが実現してくれるのがベストではあるんですけどね。でも、アビスパの中から世界で戦える人が出たというのは、今スポンサーを続けていけているモチベーションにはなっています。

 

――冨安選手のような選手が、またアビスパから出てくるといいですね。

 

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川原社長:冨安選手のような選手が、偶然ではなくて、仕組みとしてちゃんと生み出していけるようにしてほしいです。先ほど「世界的なクラブに」という大きな夢を語りましたが、そうでなくとも「いい選手を育てる」ことにはこだわってほしいですね。

 

――世界的な選手をどんどん輩出するクラブになるということですか。

 

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川原選手:「あの選手もこの選手もアビスパ福岡というクラブから出ている」というのも、一つのブランドになりますからね。「アビスパは育成が強い」と言われているのを「強み」と思って、伸ばしてほしいです。

 

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――クラブから福岡のブランドイメージを高めていく場合、クラブが強くなることだけじゃなくて、いい選手を世界に輩出するというのも大切な方法なんですね。

 

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川原社長:それは同時にクラブの財政も支えますからね。アビスパが輩出したよい選手が大きなクラブに移籍すればするほど、アビスパ福岡にはお金が入ってくる仕組みになっています。そうなれば、自ずとクラブに力はついてくるはずです。

 

――なるほど。そうやって、アビスパ福岡によって、福岡のブランドイメージが高まるといいな……。

 

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川原社長:福岡自体のブランドが上がり、福岡の街を誇らしく思えるということが、サッカークラブの原点だと思います。そのためにも、アビスパ福岡は、福岡にとって大切な存在だと思います。

 

今年はこのまま、ぶっちぎってほしい!

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――今期のアビスパ福岡は絶好調ですが、どのように感じていますか?

 

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川原社長:このままぶっちぎってほしいと思います。ぼくはシーズン前からずっと「今年は優勝する」と信じていますし、連勝する前から周囲に「今年は監督のおかげで拾った勝ちはあるが、監督のミスで落とした負けはないと思う」と言ってきました。

 

――負けが込んでいた時期も態度を崩さなかったんですね。

 

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川原社長:「あの人は何を言ってるんだ?」と思われていたかもしれないので、ちゃんと上昇してくれてホッとしています。

 

――これからはまだ重廣選手、グティエレス選手など戻ってくる選手もいますからね。

 

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川原社長:ふつうは夏を越えて故障者も出てきますが、アビスパは逆で復帰する選手が多いですからね。そこも明るい材料だと思います。

 

――今年はチームもクラファンも一緒に盛り上げていければと思います。

 

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川原社長:クラファンに関して、ふくやの商品を選んでくださった方には、心より感謝します。ありがとうございます。弊社の商品でなくても結構ですから、ぜひ今回のクラウドファンディングに出資をお願いします。

 

――本日はありがとうございました!

 

アビスパ福岡は福岡を世界に押し上げる存在になり得る

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川原社長のお話をうかがい、地元のプロサッカークラブの存在が、地元を世界的に有名な都市へと押し上げる原動力になるということを知りました。

 

サッカーが世界的なスポーツであるからこそのお話だと思いますし、とても意義深いことだと思います。せっかくサッカークラブを応援するなら、世界に通用するようなクラブになるところまで、夢を持ちたいなと思いました。

 

そのためには、クラブが存続することは欠かせません。福岡にアビスパ福岡というクラブが存在し続ける必要性を感じてくださった方は、ぜひクラウドファンディングにご協力ください。

 

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そして、ふくやの各商品が純粋に気になった方は、こちらからオンラインショップでご購入ください。