こんにちは。ライターの大塚たくま(@ZuleTakuma)です。
待ちに待ったJ1開幕。2月28日の名古屋グランパス戦。前半開始早々に失点したアビスパ、その後はなんとか守り抜いて1-0で前半終了。ハーフタイムにぼくは「なにかつまみたいなぁ」と、いつものバックスタンド裏にやってきました。
ふくやさんの店舗に行くと「明太コッコ」という新メニューができたとのこと。よし、ちょっとそれ食べて元気出そう。
言わずと知れた味の明太子「ふくや」のスタグル
中の人Kです!ベススタ売店、様子が送られてきました!おかげさまで明太コッコ、大反響の様です、本当にありがとうございます!スタジアムの皆様、アビスパの応援よろしくお願いいたします!#アビスパ福岡 #明太コッコ pic.twitter.com/kKwrzhJTrD
— 株式会社ふくや (@fukuya_mentai) 2021年2月28日
今さら「ふくや」の説明をするのもどうかとは思いますが、一応。福岡に明太子を生み出した企業です。明太子誕生の経緯は、小説や映画の「めんたいぴりり」でどうぞ。
ぼくも2度、ふくやの川原武浩社長を取材したことがあります。まずは「明太子」の魅力を深掘りした「メシ通」の記事。意外と明太子に疎い福岡県民のあなた。明太子の違いって、ぶっちゃけ「分からないかも」って思いませんか。ぜひ一度、読んでみてください。
ふくやさんはアビスパ福岡のスポンサー企業としても有名です。長年、アビスパ福岡のスポンサーを続ける理由をうかがったこともあります。
川原社長自身もアビスパ福岡のサポーターです。アビスパ福岡が強くなることで、福岡が世界的に知られるようなブランドを持つ都市になると熱く語ってくださいました。ぼくもそんな夢をアビスパ福岡に見ています。
ふくやのスタグル店舗は、アビサポにはおなじみ。ぼくも明太からあげや、明太クリームコロッケなどを食べたことがあります。
今回は「明太コッコ」。いったいどんなメニューなのでしょうか。
ふくやの「明太コッコ」は500円の割にデカい
明太コッコを購入すると、紙袋に入れて渡してくれました。ぼく1個しか買ってないんですが、ちょっと大袈裟なんじゃ……。
紙袋の中をのぞいてみます。
おや。なんか思ったより、デカい気がする。
いや、デカイよコレ!!
ワンコインと思ってナメてました。ぼく、さっきラーメン食べたんですけど。明らかに食べ過ぎ。まさか、こんなに大きいなんて。すごい。気前良い。
実際に食べてみると、想像以上に明太子の味がします。中に明太子が練り込まれていて、けっこうピリ辛です。小さな子が食べられないくらいには辛いかな。
辛味が足りない方には「味の明太粉」という調味料で、辛味を足すことも多能です。奥が深そうだ……。
だから、お酒にもバッチリ合うと思います。これも美味い。食べ過ぎなんだけど、ペロッと食べちゃいました。
サポーターの皆さんからの評価も上々。いくつかTwitterのクチコミをご紹介します。
明太コッコ 〜ベススタを添えて〜
— ゆうま@avispa (@Hakatanootoko12) 2021年2月28日
ふくやさんの新商品。
とにかくデカすぎです。デカすぎて手が汚れました😠(嬉しい悲鳴)
500円でこのボリューム,明太子のピリリ加減が最高です。レモンハイに合うこと間違いなし!#味の明太子ふくや pic.twitter.com/W7u3whgIPH
ふくやさんの明太コッコ。でっかい鶏ムネの一枚肉で満足度高すぎる!#アビスパ福岡 #avispa#ベスト電器スタジアム #ベススタ#スタジアムグルメ#スタグル#味の明太子ふくや pic.twitter.com/M2WWA0wMak
— まるこま (@marucoma_avi) 2021年2月28日
明太コッコ、めっちゃデカかったよね🐔 pic.twitter.com/lyA5DYBU1p
— Buzz (@Hakatanomori) 2021年2月28日
ふくやさんの自信作!ぜひあなたも食べてみてくださいね。
開幕戦のアビスパは1-2で名古屋に敗戦
開幕戦のアビスパは1-2で名古屋グランパスに敗れました。
名古屋グランパスはまさに「J1」という感じ。昨年とは明らかに違う「力の差」を感じました。シーズン序盤、まだまだ横浜マリノスや鹿島アントラーズといった強豪とも対戦するので、その間にチームがメキメキ成長するのを期待するしかありません。
昨年と同じように敗戦は悔しいけど、昨年よりも敗戦でも希望が持てるし、勝利は昨年よりもさらに嬉しい。いつだって、試合は大一番。そんな気持ちで、今年もアビスパ福岡から「潤い」を与えてもらおうと思っています。
それと、美味い食べ物も。今後ともどうぞよろしく。